大阪生まれ大阪育ちコテコテの関西人。和歌山大学経済学部卒業。
不登校から大学進学、不登校から夢の実現を掲げ、通信制高校のキャンパス長に就任。
「人は幸せになるために生まれている」を座右の銘に持ち、少しでも高校生が笑顔になるために活動中。
誰でも大学入試で満点がとれる英語指導を得意としており、その指導で不登校だった子たちを多数、関関同立等の有名大学合格へ導く。
不登校であることを恥じる必要はない。
不登校であることを悩む必要はない。
不登校であることがチャンスを生む。
たくさんの笑顔を見てきた今だから、そう断言できる。
笑顔でいること、感謝すること、そんな単純なことで人生は、いくらでも好転していけることを、これからも高校生たちに伝え続けていく。
興味を持っていただき、ありがとうございます。
学生時代から家庭教師や塾の講師などをして、楽しく勉強を教える活動をしてきました。
「活動」というと何だか大袈裟ですね。
ただ、目の前の人に笑顔になってほしい、そんな思いで勉強を教えてきました。
最初は自宅で知り合いのお子さんに勉強を教えていましたが、だんだんと人数が増えてきて、学習塾をすることになりました。
学習塾でもたくさんのお子さんに勉強を教えてきました。
中には、「学校には行けないけど塾は面白い」と言ってくれる生徒もいました。
どうして学校に行けなくなるのか。
家庭内のストレスや、学校内でのストレスなど、原因は様々でした。
塾で勉強をしても、学校に行けなければ進学は厳しいこともありました。
学校が成績をつけるからです。
どうすれば子どもたちがより明るく、より楽しく生きることができるのか
このことをテーマに、中学校と高校との橋渡しをしたり、学習塾としての仕事を続けていました。
そんなある日、通信制高校からキャンパス長にならないかとお話をいただきます。
通信制高校のキャンパス長として
学習塾としては通信制高校との関係がなかったため、初めての経験でした。
最初の生徒は、家庭の事情で高校を中退した子でした。
でも高校卒業して、正社員として働きたいと。
その子が高校を卒業し、正社員として採用されるようサポートしました。
結果、正社員として採用され、笑顔で高校を卒業して行きました。
次の生徒は、進学校に合格したものの、クラスメイトと合わず辛い思いをしていました。
転校することで、クラスメイトに負けたことにならないか、それが彼の悩みでした。
幸い、私は勉強を教えるのが得意だったので、大学合格に向けて全力サポートしました。
結果、第一志望に合格し、笑顔で高校を卒業して行きました。
人は幸せになるために生まれる
通信制高校での仕事を通じて、「人は幸せになるために生まれている」という私の信念がより強いものとなりました。
何らかの事情で高校に通えなくなっても、別の道は必ず開けるし、1秒でも早く笑顔になってほしい、そんな思いで生徒たちをサポートしています。
こうしなければならない、なんて固定概念は捨ててしまってOKです。
どんなあなたも素晴らしいし、どんな道を選んでも、自分の力によって幸せになれることを伝えていきたいです。